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ゴミステーション(大型ごみ箱)の基本的な選び方


一言でゴミステーションといっても、容量・材質・寸法や使用用途などによって種類も様々です。こちらの記事では、ゴミステーションを選定する上で基準となる3種類の選び方・考え方について、紹介と解説を行っていきます。

選び方1 容量から選ぶ

可燃ごみの収集は、週に1回~2回の地域が一般的です。

ごみの収集が行われるまでの間、ゴミステーションからごみが溢れないようにすることが重要です。つまり、週1回の収集であれば1週間分、週2回の収集であれば3〜4日分のごみが十分に収容できるゴミステーションを選ぶ必要があります。


各ゴミステーションメーカーは商品ごとに収容可能なごみ袋数や全体の容量を表示しています。

袋数の表示は分かりやすいですが、メーカーによって数え方に差があるため、より正確な想定を行うためには容量を参考にすることをおすすめします。


メーカー公表の容量は寸法から算出した容量を示していますので、ゴミ袋間の隙間を考慮すると実際には表示の容量分を収容することはできません。


参考として、収容が想定される袋数の1.3倍以上の寸法容量は用意するとよいでしょう。


例えば、45Lごみ袋を20袋収容したい場合、
 45(L) × 20(袋) × 1.3 = 1,170(L)
となりますので、寸法の容量が1,170L以上のゴミステーションを選ぶ必要があります。

また、長期連休などのごみ収集の回数が減る時期などを考慮し、余力を持った容量設定を行うケースも多いと思われます。その際は想定袋数の2倍程度の寸法容量を持つゴミステーションを選ぶとよいでしょう。

選び方2 サイズから選ぶ

ゴミステーションを設置する場所の広さに限りがある場合、十分に設置可能なサイズのゴミステーションを選択することが重要です。例えば、コの字型にコンクリートブロックで囲われているような場所であれば、設置場所に収まる大きさだけでなく、設置時に問題なく搬入できるよう、余力を持ったサイズを選択する必要があります。



(ゴミステーションは重量物である為、両側から2名で釣り上げて設置する形が基本です。)


容量同様に、各ゴミステーションメーカーは商品の寸法(高さ・幅・奥行き)を表示していますので、これらを参考にゴミステーションを選びましょう。


また設置場所だけでなく、搬入経路の確保も重要です。設置場所は問題なくサイズを確保出来たとしても、搬入経路に障害物があったり、経路がや入り組んでいたりすると設置ができない場合があります。


搬入経路の確保が難しい場合は、完成したゴミステーションを搬入するのではなく、現地で組み立てを行うことも検討しましょう。


対応可能な業者を探す必要はありますが、設置場所に合わせた臨機応変な対応が可能です。


選び方3 使用用途(材質)から選ぶ

ゴミステーションには材質・形状など様々な種類があります。

使用用途によって最適な商品は変わってきますので、目的に合致したものを選びましょう。

鉄メッシュタイプ

比較的安価かつ高耐久でコストパフォーマンスに優れたゴミステーションとして人気な鉄メッシュタイプは、匂いが籠もらず、内部の視認性も高いことから安全性も高いゴミステーションです。

スチールタイプ

コストパフォーマンスに優れているだけではなく、スタイリッシュで機能性もあり、アパートやマンションなど景観を重視するシーンで人気なゴミステーションです。

ステンレスタイプ

ステンレス製のゴミステーションは強度・耐久性に優れ、長期間の屋外使用に最も適しています。ただし鏡面仕上げになっている事も多く、設置には光の反射を考慮する必要があり、設置場所を慎重に検討する必要があります。

アルミタイプ

高級感のあるデザインで景観にも調和するアルミ製のゴミステーションです。住宅街・マンション・商業施設・公共施設など、シンプルで高級感のある外観は、従来のゴミ置き場のイメージを変え、設置場所の景観を損なわないゴミステーションとして多く採用されています。

プラスチック・FRPタイプ

プラスチック・FRP製のゴミステーションは、軽量で扱いやすいことが大きな特徴です。設置や移動が比較的簡単に行えるため、自治会・店舗・施設など、さまざまな場所で導入されています。

また、扉の開閉も軽く、日常的に使用するゴミ置き場として使いやすい構造になっています。

さらに、プラスチックやFRP(繊維強化プラスチック)は金属とは異なり、サビが発生する心配がありません。そのため、雨風にさらされる屋外でも腐食のリスクが少なく、長期間安心してご使用いただけます。

折りたたみタイプ

大きなスペースがなく大型のゴミステーションを設置できない、または、常に設置することができない場合には折りたたみタイプのゴミステーションがおすすめです。

耐用年数は1〜2年と短い場合が多いため、定期的な買い換えは必要になりますが、軽くて取り回しが良いため状況に合わせて便利に使用することができます。

密閉タイプ

カラスやネズミなどの獣害が発生しやすい地域では、完全密閉式のゴミステーションが人気です。多くのゴミステーションは指の挟み込みなどを対策するため、完全には密閉されない設計になっています。そのため、獣害を対策したい場合は完全密閉式のゴミステーションを選ぶ必要があります。

まとめ

大きなスペースがなく、大型のゴミステーションを設置出来ないのであれば、折り畳み式のゴミステーションが最適になりますし、安全面の配慮から、視認性を考慮したメッシュ仕様であれば、内容物が確認しやすく匂いも籠りませんし、大型のゴミステーションの中でも、比較的安価で耐久性も高いので、自治会様などで人気のシリーズとなります。


また獣害で困っている地域の方であれば、完全密閉式の商品がオススメになりますが、ゴミステーションの設計上、指はさみの安全対策により、完全密閉式のゴミステーションは、ほとんどない傾向となっています。


プラスチックやFRP製のゴミステーションであれば、密閉度が高いシリーズもありますが、隙間は多少ありますし、ネズミなどに齧られる場合がありますので、鉄製で完全密閉式の商品が最適です。


但し、これらのゴミステーションは、機能性を重視しているので、景観にマッチしにくく、目立つ印象なので、スタイリッシュなスチール製もしくは、アルミ製であれば景観にマッチする商品シリーズも多数御座います。



ゴミステーションを選ぶ上で、一つの観点からではなく、これまで紹介した内容を総合してご検討頂き、お客様にピッタリのゴミステーションをお選び頂く参考になればと思います。

ゴミステーション選びに迷ったら、当社では様々なゴミステーションを取り扱うオンラインショップ「環境スマイル」を運営しております。ゴミステーションのご購入だけでなく、選び方や配送方法についてもご相談いただけますのでお困りの際はぜひご連絡ください。

環境スマイル

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